こんにちは。えっこです。
ご訪問ありがとうございます。
こちらは、幼児期における家庭教育(知育・生活習慣・受験対策)を応援するブログです。
幼児教室先生歴10年・心理検査士・母親のえっこが「発達心理学×子育てコーチング」の側面から、ママ・パパが笑顔でお子様の成長を促す事ができるよう、お役立ち情報を発信しています。
- 効果的な知育方法が知りたい
- 怒らずに成長を促したい
- 人格形成を大事にしたい
- 人間力と賢さを追求したい
- 幼稚園受験に合格したい
- 小学校受験に合格したい
- 子供の将来の為に、今出来る事を全力でしてあげたい
本当の賢さとは何か
私が、幼稚園受験や小学校受験を指導する中で日々感じている事。それは、❝幼稚園・小学校受験は知能の高さだけでは突破できない❞という事です。
中学受験や大学受験は学力があれば合格する事ができます。小学校受験に於いても、認知能力は必要なのですが、心の強さと人間としての魅力(非認知能力)も重要になってきます。
それは、AI社会の到来など、激動の時代に問われる「本当の賢さ」に通じます。2020年に行われた教育改革で注目されるようになった非認知能力は、特に小学校受験でずっと問われ続けて来た事なのです。
2000年にノーベル経済学賞を受賞した、ジェームズ・ヘックマン教授は
- 5歳までの教育が人生を左右する
- 幼少期に非認知能力を高める事が大切
- IQを高められるのは幼児期だけ
- 社会的成功にはIQや学力といった認知能力だけでなく、非認知能力も不可欠
と主張しています。(参考書籍:幼児教育の経済学)
ヘックマン教授の追跡調査により、5歳迄に適切な教育を受けた子供は、社会的な成功を収めている事が立証されました。
そして、幼稚園・小学校受験の為に行う対策は幼児期に認知能力(IQ)と非認知能力を育てる取組みそのものです。
- 意欲
- 向上心
- 協調性
- 責任感
- 忍耐力
- 粘り強さ
- 自己肯定感
- やり抜く力
- 問題解決能力
- やれば出来るという自信
だから受験をおすすめします、という話ではなく…。私共の幼児教室が取組んで来たメソッドは、全てのご家庭のお役に立てる…!と確信しています。
でも実際は…
えっこちゃん家って幼児教室だよね。うちは受験させる予定ないし…。
と壁を作られてしまう事が多々あり…私達の想いと、イメージに格差があるのを感じます。
「受験」と名前が付いている為、大抵の方が、中学受験・大学受験のように机に向かって勉強させる事を想像されます。すると「幼児期はお勉強させるよりも…!」とお考えになるのですね。
そのような事はありません…!
幼少期の学びのベースは遊びです。幼児教室のやっている事は、質の良い遊びや、考える機会の提供です。合格だけではなく、将来を見据えた学びの土台作り・人生の基盤作りの為にお子様方と向き合っています。
- 入試問題で問われる能力には裏付けがあり、知育内容として非常に優れている。
- 認知能力・非認知能力の両方を磨く事が出来る。
- 幅広い分野(知・徳・体・躾)をバランス良く育てる事ができる。
このエッセンスを「皆さまの子育てにご活用頂ければ…」と思い、ブログを開設致しました。
プロフィール詳細
- 2017年に出産したママ
- 幼児教室先生歴10年以上
- 心理検査士*
- 小学校・中学校受験経験者
- 娘の幼稚園受験で合格
- 実母も幼児教室の先生
- 大企業へ楽曲提供する作曲家
- 犬派
家族には私立小学校(お受験校)の先生や、中学受験塾講師、元幼稚園教諭や元保育士がいて、割と教育熱心な家系。皆で集まると、自然と幼児教育について語りだしちゃうよ。
看板犬のちぇっこだよ。時々登場するからよろしくね。
*心理検査士とは、知能検査(IQテスト)を行い、お子様の発達状況・強み・弱み・個性を把握した上で、適切な支援について助言を行う事のできるテスターを指します。教室では田中ビネー式知能検査を採用しています。
教室で行っていること
松濤幼稚園で教諭を務めていた母が、独立開業し、幼児教室を主宰しています。
発達心理学をベースとしながら、世界二大教育であるモンテッソーリ教育、シュタイナー教育の良いとこ取りをして、オリジナルのカリキュラムを作っています。
- 0歳~親子教室
- 2歳~絵画*&リトミック教室
- 2歳~プレスクール
- 幼稚園受験指導
- 年少・年中・年長の知能開発
- 小学校受験指導
- 小学校低学年の学習指導(国・算・書道・作文)
*絵画…シュタイナー教育の現場で取り入れられている水彩画(滲み絵)で没頭体験の機会を持ち、感性や集中力を育てます。ドイツでは医療現場でも用いられています。
出産前は全クラスに携わっておりましたが、現在は子育てと並行しながら、0~3歳児クラス・幼稚園受験指導・年少・年中クラス・小学4年生を担当し、年長クラスの小学校受験指導はアシスタントとして携わっています。
幅広い学年のお子様と関わっています。小学校の教科書内容や子供たちの躓きやすいポイントも把握しているので、将来どんな力が必要になるのかを逆算し、日頃の声掛けに活かしています。
子育て奮闘中
長年幼児教育に携わってきたとは言えど、母親としては新米。
一番の衝撃は、生徒と難なくできる事が、親子になると上手く行かない(衝突してしまう)という事でした。
同じ内容でも、先生から言われた事は素直に聞けるのに、母親から言われると何だか腹が立つんだよね。
2歳からの自我に直面し、親御さん達の気持ちを改めて認識。
人格形成において重要なのは、子供の全てを受け入れ、子供の主体的な行動や、意思を尊重し、自己肯定感を高める事です。それでも、伝えるべき事はしっかり伝えなければなりません。
保育園の先生から伝えられる課題に対しても、親子でどう克服するべきか…悩む事もありました。
そこで子育てコーチングを勉強し始めました。声の掛け方を変化させる事で、こんなにも娘が変わるのかと思うくらい、大きな効果を実感。娘が素直に話を聞ける事が増えた他、知能指数も大きく上昇しました。
おうちも平和になって、笑顔が増えたね。
社会性やコミュニケーション能力も向上し、精神的な成長を感じる事ができました。子育てコーチングのスキルがあれば、強い心を育ててあげられるなと感じました。
具体的な声の掛け方や、おすすめの書籍等をブログでお伝えしますね。
音楽と作曲
育児のために縮小中ではありますが、作曲家としてプロ活動を行ってきました。 楽器屋さん・専門学校・YAMAHAでのセミナー講師の経験も保有。
現在も、生徒さん達とリトミックを行う上でとても役に立っている他、娘の音楽教室を選ぶ際に、大きな助けとなりました。
- 円谷プロダクション
- Panasonic
- SoftBank
- 住友不動産
- エースコック
- 大阪大学病院
- 近畿日本鉄道
- オリコン最高4位
TVCMやWebCM、様々な商業施設でも私の作曲した音楽が流れているので、皆様のお耳にも知らないうちに入っているかと思います。
元々プロを目指していたわけでは無いのですが、趣味が高じて仕事(副業)になりました。
社会人になってから突然作曲やるって言い出した時はびっくりしたよ。
音楽業界は狭き門です。当初ただの会社員だった私が、夢を叶えられた要因…手前味噌ですが、それは母が私の幼少期に育ててくれた感性や好奇心のおかげだと思っています。
また、自己肯定感を高めておくと「自分にはできる気がする…やってみよう」という気持ちにブレーキが掛かりません。粘り強く頑張れる底力を付けてくれた母にはとても感謝しています。
将来その子なりの成功を掴めるように
人生には頑張り時が必ずあります。幼児教育は、子供が10年後・20年後…「コレだ!」と思ったその時に、発揮できる「底力」を強く育てるものだと思っています。
家庭の教育力を上げる事で、目の前の関門突破はもちろん…
- 将来その子なりの成功を手に入れられるように
- 幸福を自分の手で掴めるように
- 自分の使命を全うできるように
これらの為に、総合的な力を育ててあげたい…と私も母として頑張っています。幼児教室の先生・心理検査士・母親の3つの視点から、情報発信する事で、皆様のお手伝いができると幸いです。
どうぞよろしくお願いします!
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