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【3歳・4歳・5歳】おでかけ用おもちゃと遊び!楽しく待てる26の方法【2024年版】

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子供とのお出かけ、旅行や帰省って楽しいですよね。ただ、必ずついて回るのが車内や機内、店内での待ち時間。あまりに退屈だとグズり出したり、騒ぎ出したり…親も疲れてしまいます。

この記事では、待ち時間に子供が「暇~!」とならずに、家族が笑顔で楽しくお出かけできるアイテムや遊び方をお伝えします。

えっこ

長距離移動や外食をよくする我が家のおすすめを紹介します。

年齢別にも書いているので、お子様に合う遊びを見つけてみて下さいね。

3~5歳までが共通して楽しめるおでかけおもちゃ

まずは、3~5歳ぐらいまでの子供であれば楽しめるシリーズから紹介します。長く使えるので、早めに導入しちゃいましょう!

ちぇっこ

兄弟一緒に楽しむ事もできるね!

おでかけ中に楽しめる100のあそび

ワンパッケージに色々な遊びが詰められたカード集です。ホワイトボード用のペンで、描いたり消したり、何度も遊べます。

間違い探し、迷路や点つなぎ、文字探しなど、子供の好きなものが集めてあります。好きなカードだけ持ち出すのもおすすめ。

100円ショップで、細めのホワイトボード用ペンを購入しておくと、複数人でも楽しめるので、兄弟やお友達用も持って行くと良いですよ。

まちがいさがしの本

薄い冊子のような質感なので、持ち運びも苦になりません。大人しく見てくれると助かりますよね。兄弟でも取り組めます。

さがす絵本

▼こちらは小さなお子様向け

この手の絵本は、「見る力」「違いを判断する力」や「集中力」が養われる上に、場持ちするので便利です。

小さな持ち運びシリーズも沢山発行されているので一冊は持っておきたいですね。

「アンパンマンを探せ」は、優しい探し絵からスタートして、大人でも夢中で探せるような細かい落とし物を探す遊びが出来るので、長く遊べますよ。

キッズカメラ

カメラを渡す事で、退屈な時間もクリエイティブな撮影タイムに。カメラを持っているだけで「面白いものを見つけて撮りたい!」という気持ちが働きます。

キッズカメラとはいえ、ちゃんとしたデジカメなので、撮影した画像はその場で見返す事もできます。思い出の写真を見返しながら対話するも良いですね。

3歳からのおでかけおもちゃ

ここからは年齢別に、ピッタリのものを紹介します。

ポケットキューブ

手のひらに入る程の大きさなので、持ち運びストレスが本当にありません。子供の頃私も大好きだったのですが、遊び方が限定されていないもの程、場持ちします。

バラバラになったり、パーツを落とす心配もないので、公共交通機関での使用もおすすめです。

BRIOポータブルラビリンス

大人でも夢中になってしまう、玉転がしの迷路です。両面楽しめるのが魅力的。固有感覚や見通す力、予測力を働かして遊べる良い玩具です。

大きさは、24×18×5cmなので車移動をされる際におすすめです。

シールブック

定番のシール遊び。新しい一冊を渡すと一人でも機嫌良く遊んでくれますよね。ダイソーはディズニーも豊富、セリアでも楽しく遊べるものが売られています。

学研やくもん出版から販売されているシールワークは、巧緻性に加え、思考力を伸ばす作りになっています。A5サイズが嬉しい。

マグネットブック

何度も貼ってはがせるマグネットで遊べるおもちゃ。

自由に貼れるページから、数に触れる遊び、形合わせなど、知育要素も満載です。シールのように、手指の巧緻性も磨けますよ。

フランスの玩具ブランド、ジャノーのマグネットブックはとってもおしゃれ。女子のハートを掴む事間違いなしです。

道路の描かれたページの上に、トミカサイズのマグネットを貼って遊べるマグネットブックです。手持ちのトミカを走らせる事もできるので、ごっこ遊びもできますね。

チェンリング

こちらも100円ショップで調達できます。(ミニポーチもセリアのものです。)

レストランなどの待ち時間に活躍。指先の巧緻性には勿論、数遊び、数量感、長さ比べ(順序)にも繋げられます。遊び方が決まってない玩具の強みですね。

落とすと厄介なので車中には向きません。

スイスイおえかき(水塗り絵)

ペンに水を入れると色が塗れる、水塗り絵です。

水なので汚れない上に、乾くと色が消え、何度も使えるのでかなり重宝しました。

殴り書き、お絵描き、塗り絵…と自由に遊べるので子供も集中してくれます。

粘土

100円ショップのこむぎ粘土です。これが個包装になっていてすぐれもの。

レストランで大人しく静かに遊んでくれるので、かばんに3個程忍ばせていきます。

小さなチャック袋があれば保存できます。指先をしっかり使えるのが嬉しい。

ブロック

家にあるブロックをジップロックに入れて持ち歩いておくと出先で遊べます。

私は紐通しもでき、失くしても惜しくないジスターブロックを持ち歩いています。

紐が2本あると、模倣の紐通しや、記憶の紐通しもできます。

迷路

迷路も子供の喜ぶアイテムです。

100円ショップにも売られているので助かりますね。

絵本タイプのものは書き込まずに指で辿って何度も遊べるので、5歳になっても重宝しています。

点繋ぎ

点繋ぎは楽しい遊びでありながら、目と手の協応、運筆力・固有覚の発達を促してくれます。

写真左、永岡書店のおけいこノートは白黒。前半は矢印なので数字も文字も必要ありません。20までの数。写真右の七田式は30まで登場します。両方とも後半は50音。

私が使ってみた4種類の中で3歳さんに一番おすすめなのは学研のてんつなぎ。ポップでとっつきやすいので楽しめました。

※幼児が好きそうなポケモン点繋ぎも販売されていますが、小学生向きなので注意。

スマホ型おもちゃ

スマホ型おもちゃは色んな種類が販売されていますが、我が家が使っているのはコレ。

色んな遊びができるのですが、住所を言う練習や、数字記憶ゲームなど、知育要素もあるので嬉しい。まねっこや音遊び等、純粋に楽しめる要素も盛りだくさん。

4歳からのおでかけおもちゃ

今まで紹介したおもちゃに加え、もう少しできる事も増えてくる頃合いですね。また、4歳頃になると、落とさないように工夫したり、気を付けて遊んでくれるようにもなります。

折り紙

折り紙も年少さん辺りから、上手に折れる子が増えて来ます。

手指の巧緻性に良い事はもちろん、図形の理解にも繋がるのでおすすめ。

小学校受験を目指す方は、レパートリーをいくつか持っておきたいですね。

あやとり

軽いし、かさばらないし、指先をしっかり使える、持ち歩き最強グッズです。

ただ、遊び方を覚える必要はあります。こちらの本は、分かりやすくて、取り方のラインナップも豊富、しかも紐が4本付いてきます。

「かわ」「ほうき」「ゴム」など、4歳からできる技も載っています。二人あやとりが出来ると親子のコミュニケーションにもなりますね。

練習時には、書見台を使うのがおすすめです。この書見台、折り紙本や図鑑を見る時にも大活躍するので、一家に一台必要だと思います。

おもしろ消しゴム

娘はおもしろ消しゴムで本当によく一人遊びをしてくれます。飛行機でも大活躍。

パズルのように分解して元に戻したり、ごっこ遊びをしたりと、手先を使って大人しく遊んでいる間に、食後のお茶もゆっくり飲めます。

すごく種類が豊富!プチプラで失くしても惜しくないのも助かります。

ぬりえ

ぬりえも年少さん辺りから上達し始めます。写真は全て100円ショップのぬりえ。ミッフィー(セリアで購入)はクレヨンでもぬりやすいです。

折れても平気なクレヨンやクーピーがおすすめ。ただ、お出掛け時には小さな色鉛筆に軍配が上がります。(うすだいだいもあるので、プリンセスの肌が捗ります。)

100均の色鉛筆はおすすめしません。本当にすぐ折れるし、発色も良くありませんでした。

自由帳

定番ですね!年少さんくらいからは、お絵描きも進化します。

切り離せるタイプの自由帳があると、兄弟やお友達とも仲良く描く事ができます。100円ショップでも販売されていますね。

スケッチブックはさすがに書き味が良く、描いていて楽しいのか、娘は喜びます。

カードゲーム

イロピッタン!

失くしても惜しくない、ダイソー100均のカードゲーム。

こちらは、やさしいメモリーゲームです。カード数もほどほどで場所を取らず、所要時間もちょうど良いのが嬉しい。

待ち時間に楽しく遊んで記憶力UPがはかれます。

ぼくちく!

こちらもダイソーのゲーム。瞬発力が鍛えられる遊びです。

「カードを同時にめくり、表示されている動物のミニチュアを取る」という単純なルールです。同じカードが出るとスピード勝負になるので白熱。

小学校受験では「はじめ!」の合図でクレパスをさっと取る力が必要です。瞬発力は学習面全般で役に立つので鍛えておいて損はありません。

5歳からのおでかけおもちゃ

5歳さんになると、もっとハイレベルな遊びにも挑戦できるようになります。頭を使う、微細運動が求められる…そんな、おすすめグッズをピックアップしました。

テトロミノ(図形パズル)

これがシンプルなんですが、ずっと遊んでいられます。大人も本気になっちゃいますよ…笑

小学校入試の図形分割の具体物としても大活躍!

種類によって難易度が変わります。まずはオレンジがおすすめ。手のひらサイズでかさばらないのも嬉しい。

LaQ(ラキュー)ブロック

LaQ(ラキュー)ブロックには、600円程度の小箱があります。

退屈しのぎにピッタリな量です。

巧緻性の他、空間認知や、集中力・論理的・数学的思考を育ててくれるので積極的に遊ばせてあげたいですね。

豆掴みゲーム

5歳頃になると、お箸の持ち方や、生活巧緻性の気になる年齢ですよね。

食卓では食事や会話を楽しむ事に専念し、練習は避けましょう。

100円ショップの豆掴みゲームは親子で楽しみながら上達できます。

何も持っていなくても楽しめる手遊びやゲーム

長旅の場合、手持ちの玩具に飽きてしまう事もあります。また、乗り換え待ちなど、玩具の出せないタイミングでグズり出す時もありますよね。

そんな時、色んな遊びの引き出しを持っておくと、親子でストレスフリーに。

親指ゲーム

グーの手を二つ繋げて、「いっせーのせ!」で数字を言うと同時に親指を0~2本出すゲームです。

家族3人であれば、「いっせーのせ5!」など、最大6までの数を言い、その通りになれば手を片方引っ込めます。両手がなくなれば上がり!

このゲームはパッと見て数がいくつであるかを判断する力が養われます。足し算の基礎にもなりますね。幼児期に数遊びは沢山しておきたいですね。

割り箸ゲーム

人指し指を1本ずつ出し、攻撃したら加算され、5以上になると死んでしまう…生き残ったら勝ち!というゲームです。

こちらも足し算の基礎が養われますね。「自分の指が3、相手は2に攻撃されたら合わせていくつ?」という計算が必要になります。楽しんで数遊びができるのは理想!

口頭でできるゲーム

  • しりとり
  • 仲間集め(古今東西)
  • ヒントゲーム
  • 打数かぞえ
  • マジカルバナナ

この辺りは、移動中いつでもできるゲームです。長距離移動に関わらず、登園中やお散歩中いつでもやりたい遊びですね。

お出かけポーチを作ろう

今回紹介したおもちゃや絵本を、お出かけポーチにまとめておくと、とっても便利です。

えっこ

私はオムツポーチを使ってるよ~

会話を楽しんだり、景色を見たり、自分で楽しく過ごす工夫をしてくれるのが理想ですが、長距離移動でグズらせない、騒がせないように先手を打っておきたいですね。

ちぇっこ

待ち時間は知育チャンスにもなるね!

楽しいお出かけになりますように!

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